口臭チェッカーの選ぶ基準とおすすめ5アイテム

口臭が気になる人の強い味方になってくれる口臭チェッカーですが、買う時に何を基準に選べばいいかご存知でしょうか。チェッカーは電化製品ですから、メーカーや作りによって精度も様々です。どうせ買うなら信頼性の高いものを選びたいですよね。

口臭だけではなく、臭いを測るということはとても難しく、正確な数値を出すためには複雑な検査をしなくてはなりません。

特に口臭は一つの成分だけではなく、様々な要因が混ざり合って生まれる臭いなので測るのがとても大変なんです。

そこで、一般的に売られているチェッカーは揮発性硫化物という、口臭の中でも一番原因になりやすい物質の濃度を測ることによって数値を示しています。この原理をしっかり理解しておくことが、口臭チェッカーを上手に選ぶポイントとなります。

それでは、発売されているブレスチェッカーのなかでもおすすめの商品を5つご紹介します。

まず、精度がいいと評判なのがタニタのHC-212Sという商品です。価格は約2,500円程度で、サイズも小さめでもち運びにも便利なブレスチェッカーです。口臭レベルは0から5の6段階で示されます。

数字が大きい方が臭いが強い、と言う指針になります。同じタニタから、HC-212Sと同センサーを使用しながら、多少大きなデザインのHC-212Mと言う商品も人気です。同じように6段階で口臭をチェックしてくれるのですが、HC-212Sより多少大ぶりなのでしっかり息を吹きかけることができます。

家に置いておくならこのタイプをおすすめします。ロゼンスターから発売しているSR-104も持ち運びに便利なブレスチェッカーです。この商品も判定レベルは6段階、イラストで表してくれます。

また、測定した後5秒程度で電源が自動でOFFになるので電池切れの心配もありません。

出先でさっとチェックしたい時におすすめチェッカーは旭電気化成のひとふき口臭チェッカーという製品です。

他のものと違い、キーホルダータイプになっているこの商品は一見ブレスチェッカーには見えない可愛らしいデザイン。息を吹きかけることによって本体のLEDランプが3段階で光り、口臭のレベルを教えてくれます。

口臭のチェックとアルコールのチェックを同時にできる2WAYのブレスチェッカーも人気です。

トップランドのエチケットチェッカーは数値によるアルコールチェックと6段階の口臭チェックを同時に行うことができます。運転することが多い方は2通り使えるこのタイプを持っていると便利なのではないでしょうか。・
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